議 事 日 程
                        
第1 議長の選挙                                     
第2 議席の指定及び一部変更                               
第3 会期の決定                                     
第4 議案第5号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について  
第5 議案第6号 専決処分の承認について                         
第6 議案第7号 平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計補正予算(第1号)を定めること
         について                                
第7 報告第3号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精算報告書       
第8 議案第8号 秦野市伊勢原市環境衛生組合監査委員の選任について            
第9 一般質問                                      
                                            
本日の会議に付した事件
 日程第1〜日程第9 議事日程に同じ
                                            
出席議員(10名)
  1番   山  下  博  己        2番   川  口     薫
  3番   込  山  弘  行        4番   大  野  祐  司
  5番   諸  星     光        6番   前  澤  良  二
  7番   越  水     清        8番   土  山  由美子
  9番     橋  照  雄       10番   石  川  節  治
                                            
欠席議員(なし)
                                            
説明員出席者
  組  合  長  古 谷 義 幸
  副 組 合 長   山 松太郎
  事 務 局 長  小 澤   勲

 (総  務  課)
  総 務 課 長  小清水 政 克
  庶 務 班 主 幹  小清水 雅 之

 (施  設  課)
  参事兼施設課長  串 田   浩

  施 設 担 当  濱   一 彦
  専 任 技 幹

  計 画 班 技 幹  遠 藤   巌

 (工   場)
  工  場  長  内 藤 康 雄
  施設管理班技幹  長 嶋 賢 治

  秦  野  市  北 村   徹
  環 境 産業部長

  伊 勢 原 市  志 村   功
  経 済 環境部長

  秦  野  市  大 津   徹
  参 事 兼 清 掃
  事 業 所 長

  伊 勢 原 市  高 梨 芳 房
  環 境 美 化
  セ ン ター所長
                                            
議会事務局職員出席者
  事 務 局 長  谷 口 嘉 信
  事 務 局 次 長   橋 喜 勝

  次 長 補 佐  柏 木 秀 治
 (議事調査担当)

  議事調査班主査  古尾谷 明 美

  議 事 調 査 班  中 村 武 史
  主 任 主 事



          午前10時10分  開 会
〇石川節治副議長 皆様、おはようございます。
 議長が欠員となっておりますので、地方自治法第106条第1項の規定に基づき、議長が選出されるまでの間、私が議長職を務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 ただいまの出席議員は10人全員の出席を得ております。
 これより平成25年秦野市伊勢原市環境衛生組合議会第3回定例会を開会いたします。
 本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしてありますとおりでありますので、直ちに本日の会議を開きます。
                                            
    仮議席の指定
〇石川節治副議長 新たに秦野市から選出されました議員の仮議席を指定いたします。
 仮議席は、ただいま御着席の席を指定いたします。
                                            
    会議録署名議員の指名
〇石川節治副議長 次に、会議録署名議員の指名を行います。
 この定例会の会議録署名議員は、会議規則第90条の規定に基づき、議長において込山弘行議員、諸星光議員を指名いたします。
                                            
    議長報告
〇石川節治副議長 日程に入る前に御報告いたします。
 平成25年9月6日付で秦野市議会議長から、山下博己議員、橋照雄議員、大野祐司議員が、当組合議会の議員に選出された旨の通知を受理いたしましたので、報告を終わります。
                                            
    日程第1 議長の選挙
〇石川節治副議長 日程第1 「議長の選挙」を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選にすることとし、副議長において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇石川節治副議長 御異議なしと認めます。
 したがって、副議長において指名することに決定いたしました。
 議長には橋照雄議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま副議長において指名いたしました橋照雄議員を議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇石川節治副議長 御異議なしと認めます。
 したがって、ただいま指名いたしました橋照雄議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました橋照雄議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定に基づき告知いたします。
 この際、議長に当選されました橋照雄議員に御挨拶をお願いいたします。
 橋照雄議員。
             〔橋照雄議員登壇〕
〇9番橋照雄議員 議長就任に当たりまして、一言御挨拶させていただきます。
 ただいま議員の皆様からの御推挙により議長という大役を仰せつかりました。その責任をひしひしと今感じているところでもございます。秦野市、伊勢原市のよりよい市民生活の実現と、円滑な議会運営に努めてまいりたいと、このように思っているところでございます。また、そのためには古谷組合長、そして山副組合長、そして議員の皆様、職員の皆様のさらなる御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
             〔橋照雄議員降壇〕
〇石川節治副議長 それでは、議長、議長席にお着き願います。
 暫時休憩いたします。
          午前10時15分  休 憩
                                            
          午前10時15分  再 開
〇橋照雄議長 再開いたします。
 ただいまから議長として職務を執行してまいりますので、よろしくお願いいたします。
                                            
    日程第2 議席の指定及び一部変更
〇橋照雄議長 日程第2 「議席の指定及び一部変更」を議題といたします。
 会議規則第3条第2項及び第3項の規定により、議席の指定及び一部を変更いたしたいと思います。
 その議席番号及び氏名を議会事務局長に朗読させます。
〇谷口嘉信議会事務局長 それでは、朗読いたします。
       1番 川 口   薫 議員を2番へ
       4番 込 山 弘 行 議員を3番へ
       1番に山 下 博 己 議員
       4番に大 野 祐 司 議員
       9番に 橋 照 雄 議員
 以上でございます。
〇橋照雄議長 お諮りいたします。
 ただいま朗読いたしましたとおり、議席の指定及び一部を変更することに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 御異議なしと認めます。
 したがって、ただいま指定いたしました議席にそれぞれ御着席をお願いいたします。
 暫時休憩いたします。
          午前10時16分  休 憩
                                            
          午前10時17分  再 開
〇橋照雄議長 再開いたします。
                                            
    日程第3 会期の決定
〇橋照雄議長 次に、日程第3 「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。この定例会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 御異議なしと認めます。
 したがって、会期は本日1日と決定いたしました。
                                            
    日程第4 議案第5号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出
               決算の認定について
    日程第5 議案第6号 専決処分の承認について
    日程第6 議案第7号 平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計補正予算
               (第1号)を定めることについて
    日程第7 報告第3号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精
               算報告書

〇橋照雄議長 次に、日程第4 「議案第5号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について」から日程第7 「報告第3号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精算報告書」まで、以上の4件を一括して議題といたします。
 組合長から提案理由の説明を求めます。
 組合長。
             〔組合長登壇〕
〇古谷義幸組合長 本定例会に御提案いたしました諸案件について御説明いたします。
 御提案いたしました案件は、決算の認定案1件、専決処分の承認案1件、補正予算案1件、報告事項1件、合わせて4件です。
 初めに、「議案第5号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について」を御説明いたします。
 平成24年度決算額は、お手元の決算書に記載しましたとおり、歳入総額66億9,320万694円に対し、歳出総額65億1,181万3,376円となり、歳入歳出差し引き残額1億8,138万7,318円を平成25年度に繰り越しをいたしました。また、この繰り越しをいたしました中に、斎場更新計画推進事業費の明許繰越額846万円が含まれておりますので、これを差し引きしますと実質収支額は1億7,292万7,318円となります。また、本会計の予算現額に対する収入率は100.6%、執行率は97.9%であります。決算の事項別明細並びに主要な施策の成果につきましては、地方自治法第233条第5項の規定により、明細書、調書及び報告書を提出してございますので、細部の説明は省略させていただきます。
 なお、この決算につきましては、去る7月26日から8月28日までの間、秦野市伊勢原市環境衛生組合監査委員の審査に付し、同委員から、「秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、いずれも法令の定めるところに従って調製され、計数は正確に表示されており、予算執行も全般的に所期の目的に従い、効率的かつ適正に運用されているものと認める。また、財産管理は適正に行われ、基金もその目的に従い適正に運用されているものと認める」旨の御意見をいただいておりますことを申し添えさせていただきます。
 次に、「議案第6号・専決処分の承認について」を御説明します。
 本案は、地方公務員の給与削減に係る国からの要請を踏まえ、本年10月から来年3月まで一般職職員の給与を減額するため、秦野市伊勢原市環境衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正するに当たり、急施を要し、地方自治法第179条第1項の規定により、本年9月30日に専決処分とさせていただきましたので、同条第3項の規定により、議会に報告し、承認を求めるものであります。
 改正の内容につきましては、本組合が例とする秦野市に準ずるものであります。給与月額については、職員の職務の級の区分に応じて、減額率を定めることとし、また期末・勤勉手当及び管理職手当については、減額率を一律とするものです。
 次に、「議案第7号・平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計補正予算(第1号)を定めることについて」を御説明します。
 今回の補正は、平成22年6月22日の提訴以来、係争中でありました損害賠償住民訴訟事件について、本年7月2日に最高裁において、原告の上告受理申し立てが不受理と決定されたことにより、控訴審判決が確定したため、訴訟代理人への成功報酬金を追加するとともに、先ほど議案第6号で御説明しました条例改正に伴う予算の減額をあわせて行うため、歳入歳出それぞれ184万8,000円を減額するものであります。
 補正の内容としましては、総務費及び衛生費におきまして、一般職職員の給与及び手当等を709万8,000円減額するとともに、総務費において損害賠償住民訴訟事件に係る委託料として525万円を追加するものであります。
 なお、歳入につきましては、前年度繰越金を減額し、収支の均衡を図りました。これにより平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計の歳入歳出予算総額は、17億4,615万2,000円となった次第であります。
 次に、「報告第3号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精算報告書」について御説明します。
 本報告書は、クリーンセンター建設事業費において、平成21年度から4か年の継続事業として実施したクリーンセンター建設工事費及びクリーンセンター建設工事施工監理業務委託料について、精算報告書に示した金額をもって完了しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、精算報告をするものであります。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。
             〔組合長降壇〕
〇橋照雄議長 提案理由の説明は終わりました。
 これより審議に入るのでありますが、議事の整理上区分して行います。
                                            
    日程第4 議案第5号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出
               決算の認定について

〇橋照雄議長 まず、日程第4 「議案第5号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計歳入歳出決算の認定について」を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 込山弘行議員。
             〔込山弘行議員登壇〕
〇3番込山弘行議員 ただいま議案となりました決算の認定について、1点だけ御質問をさせていただきたいと思います。
 成果報告書の12ページ、監査委員の関係なのですが、委員報酬がお二人で延べ29日、これ日当という形でなっておりまして、おおよそその額が30万円。監査事務費の中の工事監査、これは1回の工事監査に29万6,100円、ほぼ1年間のお二人の報酬と同額になっております。一見すると、かなり高い料金だなというようにお見受けできるのですが、この工事監査というものをすることにどのような意義があって、どういう成果があったのか、具体的なお話が聞ければ教えていただきたいと思います。2次質問については自席で行いたいと思います。
             〔込山弘行議員降壇〕
〇橋照雄議長 総務課長。
〇小清水政克総務課長 ただいま監査委員費について御質問がございました。工事監査でございますけれども、この監査につきましては、平成24年度、特に実施したものでございます。組合監査としては初めて工事監査を実施したものでございまして、クリーンセンター建設工事を対象に建築工事、電気設備、プラントの3点を調査項目として実施したものでございます。成果といたしましては、技術士による事前調査を行ったことによりまして、専門的でより客観的な監査ができたものと認識しております。
 以上でございます。
〇橋照雄議長 込山弘行議員。
〇3番込山弘行議員 大変端的な答弁ありがとうございました。
 今答弁の中でもお話が出ましたとおり、これまで二市組合の監査の中では、工事監査という外部に委託をして工事そのものを具体的な監査をするということをしておりませんでした。伊勢原市も秦野市もそれぞれ監査委員が特定の専門家を招聘して、有償で工事監査をするというのは、これは通常やられる行為でございますけれども、二市組合があれだけ大きな建物をつくる中で、初めての挑戦でこういうことをやっていただいたことについては、私は非常にすばらしいことだったなと思っております。成果も上がっておりますが、監査委員の報酬がこれまでの月額報酬から日額報酬になりまして、大分下がったこともあって、この工事監査の1回の委託の予算が大変大きなものに感じるのですが、この予算であれだけのものを専門官がきちんと監査していただくということは、やっている側にとっては大変厳しいことだと思うのですけれども、いいことだったなということを申し上げたいと思います。
 今後、斎場等についても、いろんな形でやられると思うのですが、そういったものについても工事監査をやっていくつもりがあるのかないのか、そのことをお聞きしたいのですが、今までの専門官の工事監査というのは特に技術的なこと、そういうこともあるのですが、価格の適正というものも含めて、専門官を入れながら工事監査をきちっとやっていただくつもりがあるのかないのか、お答えをいただきたいと思います。
〇橋照雄議長 事務局長。
〇小澤 勲事務局長 お答えいたします。
 この工事監査につきましては、先ほど総務課長が答弁いたしましたように、一定の成果を得られたと考えております。今後、斎場の増築改修の計画に当たりましては、今回の結果を踏まえましてどういった形で実施するのがいいのか、またその実施自体も含めてよく検討をしていきたいと思っております。
 以上です。
〇橋照雄議長 他にございませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 これで質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 討論なしと認めます。
 議案第5号を採決いたします。
 議案第5号を認定することに賛成の議員の起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
〇橋照雄議長 賛成全員であります。
 したがって、議案第5号は認定することに決定いたしました。
                                            
    日程第5 議案第6号 専決処分の承認について
〇橋照雄議長 次に、日程第5 「議案第6号・専決処分の承認について」を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 討論なしと認めます。
 議案第6号を採決いたします。
 議案第6号を原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
〇橋照雄議長 賛成全員であります。
 したがって、議案第6号は承認されました。
                                            
    日程第6 議案第7号 平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計補正予算
               (第1号)を定めることについて

〇橋照雄議長 次に、日程第6 「議案第7号・平成25年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計補正予算(第1号)を定めることについて」を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 討論なしと認めます。
 議案第7号を採決いたします。
 議案第7号を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
〇橋照雄議長 賛成全員であります。
 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
                                            
    日程第7 報告第3号 平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精
               算報告書

〇橋照雄議長 次に、日程第7 「報告第3号・平成24年度秦野市伊勢原市環境衛生組合会計継続費精算報告書」を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 質疑なしと認めます。
                                            
    日程第8 議案第8号 秦野市伊勢原市環境衛生組合監査委員の選任について
〇橋照雄議長 次に、日程第8 「議案第8号・秦野市伊勢原市環境衛生組合監査委員の選任について」を議題といたします。
 組合長から提案理由の説明を求めます。
 組合長。
             〔組合長登壇〕
〇古谷義幸組合長 ただいま議題となりました「議案第8号・秦野市伊勢原市環境衛生組合監査委員の選任について」を御説明いたします。
 本案は、本組合監査委員のうち、組合議会議員から選任いたしておりました前澤良二委員が本年10月14日をもって辞職されましたので、後任の委員に大野祐司議員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
 以上をもちまして説明を終わります。御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
             〔組合長降壇〕
〇橋照雄議長 提案理由の説明は終わりました。
 本件については、一身上の事件と認められますので、地方自治法第117条の規定に基づき、大野祐司議員の退席を求めます。
             〔大野祐司議員退席〕
〇橋照雄議長 これより質疑に入ります。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号については、討論を省略し採決に入りたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第8号に対する討論を省略することに決定いたしました。
 議案第8号を採決いたします。
 ただいま議題となっております議案第8号については、これに同意することに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇橋照雄議長 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第8号については、これに同意することに決定いたしました。
 大野祐司議員の着席を認めます。
             〔大野祐司議員着席〕
                                            
    日程第9 一般質問
〇橋照雄議長 次に、日程第9 「一般質問」を行います。
 一般質問は、発言通告一覧表に従い質問を行います。
 土山由美子議員。
             〔土山由美子議員登壇〕
〇8番土山由美子議員 ただいま議長より許可をいただきましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。
 はだのクリーンセンター高効率発電について。今現在、私たちの住み暮らす社会は、かつての大量生産、大量消費、大量廃棄ではなく、廃棄物、ごみをなるべく出さず、使用した製品や物を再使用、再利用する、廃棄物を出来るだけ資源化すること、また資源化できないものについては適正な処理を行うなど、循環型社会の推進が求められています。その背景には、遠くない将来に天然資源の枯渇が予測されること、環境破壊による地球温暖化への影響、廃棄物処分場の限界など、さまざまな問題があります。秦野市、伊勢原市におきましても、一般廃棄物処理基本計画を策定して循環型社会、リサイクル社会を目標として3Rの取り組みが進められています。
 平成25年1月竣工のはだのクリーンセンターは、ごみを焼却する際に発生する蒸気を利用しての発電設備を備え、エネルギーの有効利用を行う施設として評価され、注目を集めているところであります。私たちは、既に何度も説明を聞かせていただきましたが、環境省の循環型社会形成推進交付金の対象事業としては県内初となる高効率ごみ発電施設であり、最大発電能力は3,820キロワットで、一般家庭の約5,000世帯分に相当するとのことです。発電された電力は施設内で使用されるほか、余剰電力については東京電力に売却されます。当初年間約1億円と言われていたこの売電収入の見込みが、9月の時点で、先ほども報告がありましたけれども、約2倍の2億円を上回る価格との見通しということです。この予測以上の売電価格となったことについて、どのような要因や背景があるのか、説明をお願いいたします。
 次に、今後の売電収入の見通しですが、当初見込んだ以上の収入はおよそどのくらいの期間継続が見込めるのか、また効果的にといいますか、発電量を最大にするためには、なるべく高い収入を得るためには、どのような工夫や努力がなされているのか、御説明お願いいたします。
 組合債の返済についてもお聞きいたします。予測以上の収入分はどのように使われるのか検討をしているのか。例えば建設工事のために借り入れた組合債の返済計画には反映されるのか、あるいは最初の3年間の包括運営業務委託に充当されるのかなど、具体的な検討がありましたら御説明をお願いいたします。
 以上、登壇の質問といたします。
             〔土山由美子議員降壇〕
〇橋照雄議長 事務局長。
〇小澤 勲事務局長 土山議員の御質問にお答えいたします。
 御承知のとおり、はだのクリーンセンターで発電した電力は、まずは施設を稼働させるために使用し、残りは東京電力に売却をしております。御質問は、この売却した電気、いわゆる売電に関しまして、売電価格、売電収入の見通し、そしてクリーンセンター建設工事の組合債の返済への反映についてという大きくは3点でございました。それでは、順次お答えさせていただきます。
 初めに、売電価格についての御質問にお答えいたします。廃棄物処理施設の整備に係る国の助成制度といたしまして、平成17年度に創設されました「循環型社会形成推進交付金」に、平成21年度新たなメニューとして「高効率ごみ発電施設」が追加されました。これは、ごみの適正処理を確保しつつ、地球温暖化対策の推進の観点からごみ焼却に伴う発電施設の整備について財政支援を拡充させたものであります。具体的には、施設規模ごとに交付要件となる発電効率が設定され、これを達成することにより、発電に必要な施設の整備を対象に、交付率がこれまでの3分の1から2分の1になるというものであります。これは平成25年度着工分までの時限的な措置とされております。議員の御質問にもありましたように、はだのクリーンセンターは、県内では初めてこのメニューの該当施設となりました。
 さて、はだのクリーンセンターの売電額でありますが、今年度の予算では1億1,500万円ほどを見込んでおりました。先ほどの議員連絡会で御報告いたしましたとおり、ことしの4月から9月までの半年間で、既に年間予定額を上回る約1億4,000万円の収入となりました。今後10月以降の半年間は、点検のための2炉同時停止期間を設けるほか、1炉を停止させる日数も増えますので、これまでのような発電量は難しいと思いますが、これらを考慮いたしましても今年度の売電収入として2億円は見込めるだろうと予想しております。
 御質問の予算額と収入額との乖離が生じました要因や背景でありますけれども、1つには発電電力量自体が当初の見込みを上回ったこと、そして2つ目には売電単価が引き上げられたこと、大きくはこの2点の要因によるものであります。
 1点目の発電電力量につきましては、ごみの持つエネルギーを有効に回収する負荷調整運転、1炉当たりの焼却ごみ量を抑制した運転でありますが、これが効率的に行われていること、これをわかりやすく人間に例えれば、腹8分目の運転といいますか、というふうに言えると思いますが、これが功を奏しまして、2炉運転の日数が当初の計画よりも増えたことによるものであります。これまでの実績を見ましても、予算作成時の発電電力量に対し約60%もの増加が見られます。
 また、2点目の売電単価の引き上げにつきましては、東京電力が設定しております平成25年度の「工場等の自家発電設備からの余剰電力の購入単価」が、1キロワットアワー当たり3円から4円、前年度より引き上げられたほか、昨年7月に施行されました「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく再生可能エネルギー発電設備として、はだのクリーンセンターが経済産業省の認定を受けることができたため、ことし2月から発電量のおおむね5割をバイオマス発電区分に該当する有利な単価で売電していることによるものであります。これが売電収入の増額要因であります。
 続きまして、売電収入の見通しについてお答えいたします。ただいま申し上げました売電単価のうち、一般的な工場等の自家発電設備からの余剰電力の場合は、季節や時間帯により3区分の単価が定められております。今年度につきましては、1キロワットアワー当たり8円19銭、それから11円13銭、そして12円29銭という3区分が設定されております。これらは物価等の変動を勘案いたしまして毎年度見直されますので、今年度はアップしましたけれども、来年度以降はどうなるかわからないというのが実情であります。
 また、バイオマス発電の単価は、17円85銭と一般的な単価の高いほうの区分よりさらに5円以上高く設定されております。この単価は、原則として20年間適用されることとなっております。
 それから、発電量を増やすための工夫についてのお尋ねがございました。今年度のはだのクリーンセンターにおける可燃ごみ処理量は、5万5,000トンを予定しております。これらを効率的に処理するため、年間運転計画の作成に当たりましては、ここ数年の伊勢原清掃工場における月別の搬入実績やごみ量の増減傾向、また保守点検や修繕時期などを考慮いたしまして、はだのクリーンセンターでの1炉運転と2炉運転の効果的な振り分けに努めております。特に夏季の7月から9月にかけての電力需要の多い時期、この時期は売電単価が高く設定されておりますので、できるだけ2炉運転の時間を多くして売電量を増やす工夫もしております。
 次に、売電収入を組合債償還に反映させるのかという御質問がございました。組合債の償還残額は、平成24年度末現在56億5,940万円で、これらは全てはだのクリーンセンターの建設工事等の財源として借り入れたものでございます。
 この償還につきましては、平成22年度から既に利子の支払いをしておりますが、今年度から元金の返済が始まりました。今後15年間、平成39年度まで元利合計で61億1,604万2,751円となります。また、返済のピークは、平成28年度から平成36年度までの9年間でありまして、償還額は年額元利合計で4億9,627万8,631円となります。また、その後の3年間も若干は減るのですけれども、4億円を超える年額になっております。
 先ほど御答弁申し上げましたように、はだのクリーンセンターの売電収入につきましては、年額2億円程度を見込んでおります。今後の売電単価の変動等による不確定な要素はありますけれども、仮にこれが15年間継続するとした場合、単純計算で30億円となります。これを組合債の償還に充てると平成39年度までの償還総額の約50%が賄えるということになります。
 いずれにいたしましても、この売電収入につきましては、本組合といたしましても貴重な自主財源でございますので、今後の収入状況を確認をした上で、クリーンセンターの建設に要した債務の償還のために活用することも含めて、秦野、伊勢原の両市に投げかけさせていただき、より効果的な使途を検討したいと考えております。
 以上でございます。
〇橋照雄議長 土山由美子議員。
〇8番土山由美子議員 御答弁了解いたしました。大変貴重な自主財源を生み出すことができる本当に評価の高い施設ということで、喜ばしく思っております。バイオマス区分については、前もっての説明ではなかなか説明の中にはなかったのかなと思いますけれども、当初からこれは見込んでいたことなのでしょうか。東京電力の買い取り価格の説明があったかと思いますけれども、そのことを1点お願いいたします。
〇橋照雄議長 事務局長。
〇小澤 勲事務局長 繰り返しになりますが、バイオマス発電の関係は、経済産業省の認定を再生エネルギーの発電設備という形で認定を受ければ、バイオマス発電の単価が適用されることは当初からわかっておりました。ただ、それがどの時期になるか、2月に受けられたわけですけれども、そういった中でこの単価については、当初からわかっていたものでございます。
〇橋照雄議長 土山由美子議員。
〇8番土山由美子議員 それでは、最初から2月からわかっていたということで、15年間で30億円という大変大きな財源となる可能性もあるということで、有効に反映させていただきたいと思いますけれども、それでははだのクリーンセンターの売電収入は、はだのクリーンセンターの施設に反映されることは当然なわけですけれども、秦野市伊勢原市環境衛生組合としては同時にほかにも管理運営を行う施設があるわけなのですけれども、そのことがどのように他施設の今後も180トン炉の跡の粗大ごみ処理施設とか、秦野斎場増改築の計画などが平成28年同時に開始されるのかなという見込みなのですけれども、将来負担の影響としては30億円という今お話が出ましたけれども、そのことによって、ではその計画が変更の可能性、同時に平成28年に2つの計画ということで何か影響があるのか、その辺の見通しについて御説明いただければと思います。
〇橋照雄議長 事務局長。
〇小澤 勲事務局長 お答えいたします。
 その2つの計画というのは、斎場の増築改修、それから180トン炉の解体撤去、それとその跡地に建設を予定するといいますか、粗大ごみの処理施設の2つの事業ということで受けとめさせていただいてお答えをさせていただきたいと思います。
 御承知のとおり、本組合におきましては、直近の施設の整備計画としまして、秦野斎場の増築改修、これは概算工事費で約21億円ということで、平成28年度から平成30年度までの3か年間での整備を予定しております。また、昨年度策定をいたしました循環型社会形成推進地域計画、これは第2期でございますが、この中では伊勢原清掃工場180トン焼却施設の解体撤去工事とその跡地での粗大ごみ処理施設の更新整備ということが、平成28年度から平成32年度にかけてそれぞれのその期間で実施を予定しておるところであります。工事費につきましては、この180トン炉、それから粗大ごみ処理施設、合わせまして超概算のレベル、現時点ではありますけれども、14億円といたしておりますが、今後の設計段階で精度を高めていきたいと考えておるところでございます。
 これらの工事費の財源といたしましては、当然のことでありますけれども、国や県の補助金・交付金の可能性があるものについては積極的に導入をしたいと考えておりますけれども、さらには組合債の活用という財源によりまして財源の確保を図る予定であります。ただ、現時点では組合債の償還金額がどのようになるのかというのは、不確定な要素が多分にありますので、その辺のところはお答えできないのですけれども、先ほど申し上げましたように、クリーンセンターの建設工事費分の返済のピークが、平成28年度から平成36年度までの9年間、年間5億円弱ということになりますので、これに今後の斎場等の施設整備に係る償還額が上乗せになると。これは計画どおりに進んだとすれば、平成35年度から平成37年度ごろが組合債の償還のピークになるのではないかと見込んでいるところでございます。
 ただ、やはり必要な施設を必要な時期に整備をして、秦野市伊勢原市27万人の市民の方が健康で快適な生活を送れるようにするのが我々の責務でありますので、やはり今、循環型社会形成推進地域計画の中で位置づけられたような形で何とか進めていきたいと考えておるところでありますが、いずれにいたしましても両市の厳しい財政事情というのは十分承知しておりますし、その点を考慮した上で、先ほども申し上げましたが、クリーンセンターの売電収入、貴重な自主財源でございます。この活用も視野に入れながら、的確な資金計画が立てられますよう、両市との綿密な調整を図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。
〇橋照雄議長 土山由美子議員。
〇8番土山由美子議員 見込み以上の売電収入があるとしても、財政的にはやはり償還金で厳しい負担があるということには変わりないのですけれども、必要な施設はやっぱり整備を進めていかなければならないということで、予想以上の売電収入があったとしても、そのことによって今後のその斎場と180トン炉の跡の施設整備計画が早まるということはないのでしょうか。その点だけ確認をお願いいたします。
〇橋照雄議長 事務局長。
〇小澤 勲事務局長 お答えいたします。
 現時点では、今考えております地域計画の中のスケジュールで進めていきたいと考えておりますので、適切な時期に適切な事業を当て込んでいきたいと考えております。
 以上です。
〇橋照雄議長 土山由美子議員。
〇8番土山由美子議員 では、予定どおり今後も整備計画どおりに進むということを確認いたしました。
 廃棄物の問題は、人間社会にとっては欠かすことのできない問題です。そして、今後少子高齢とか人口減などによって、将来負担の見通しが厳しいということもあるわけですけれども、やはり全体像がわかることで循環型社会の推進というところの努力ですね、分別に努めるですとか、発生抑制に努めるとか、日々ごみのことを考えながら最善を尽くしていかなければならないのですけれども、そのような努力もやっぱり全体像がしっかり明確にわかるということで、努力の意義を見出せるのかなと考えますので、引き続きわかりやすい丁寧な情報提供や説明をお願いいたしまして、私の質問は終わりにいたします。
〇橋照雄議長 以上で、土山由美子議員の一般質問を終わります。
 これで「一般質問」を終わります。
                                            
〇橋照雄議長 以上で、この定例会の会議に付議されました事件は全て議了いたしました。
 これで、平成25年秦野市伊勢原市環境衛生組合議会第3回定例会を閉会いたします。
          午前10時57分  閉 会